腰痛治療に関する記事

DST(Discseel Treatment)

2017年9月6日 2018年01月15日 投稿者: oj-youtu

DSTとは?

DSTは北米でDr.Pauzaに提唱された椎間板の治療です。Dr.Pauzaの専門は整形外科であり、自身が脊椎固定術、減圧術等の手術を行われていましたが、より侵襲度が低くリスクの低い治療が研究され椎間板の変性が脊椎疾患の根源にあるとの医学的見地を基に、DSTによる椎間板治療を行うことで椎間板機能の再生が可能である事を、北米整形外科学会にて臨床論文として提示され、以後DST治療として臨床治療が開始されました。

治療の対象となる方は?

椎間板の変性による腰痛疾患の方が対象となり、過去に

  • 脊椎固定術や椎間板摘出による外科手術を行って、再度外科手術が行えない方
  • 外科手術を受ける体力が残っていない為、治療が受けられなかった高齢者の方

でも治療を受けることができます。

DSTの治療方法と効果

DSTの治療前に内視鏡にて確認しながら椎間板の状態を確認する為、椎間板に対して針を刺し、機能性・椎間板の容量を確認します。
(MRIの診断を行い、複数の椎間板に対して針を刺し確認することもあります。)
確認後治療が必要な椎間板に対して、専用の薬液を髄核に注入します。治療中は患者様からもモニターにて確認することができ、医師が説明しながら治療を行う為、安心して治療を受けることができます。
また、髄核に流した薬液は1年後には椎間板と同じ成分に代わり、椎間板変性による影響で身長が低くなった方も椎間板が容量に増えることで身長も低くなる前の高さに戻ることもあります。

術後は30分~1時間安静にしていただき、医師の診断後に問題なければ退院することが可能です。
また、患部に刺す針も約1㎜と非常に細く、出血もほぼありません。

DSTの適応となる腰痛疾患

この治療法が有効な疾患